ほたるの里と黒川 [菱町2丁目]
黒川は「ふる里生きものの里」として、平成元年4月29日環境庁自然保護局長より認定される。「たくさんのほたるを」を合言葉に「ほたるを守る会」を設立、黒川にそそぐ沢水を利用してほたる牧場を作り、ほたるの餌のカワニナを育て、それを放流してほたるの幼虫の成育に励んだ。平成7年には幼虫7万万匹を放つようになり、季節には美しいほたるを見ようと訪れる人が多い里である。