企画展チラシ


財団法人 大川美術館




このたびの東北関東大震災におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り
申し上げます。被災された皆さまにはお見舞い申し上げますとともに一日も早い
復興を心よりお祈り申し上げます。  
   
なお、震災で避難されてきた方は無料で観覧できますのでお申し出ください。



最終更新日 2011年12月17日





概要と沿革
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展示室の配置
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次回の展示
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企画展示 1989年〜1999年
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NEWS
2012年1月4日(水)〜3月25日(日)
  館蔵品によるテーマ展示 
   東海道五拾三次 
   〜広重「狂歌入東海道」(佐野喜版)と
     東京漫画会メンバーによる「東海道五拾三次漫画絵巻」〜

広重が「東海道五十三次」を描く直前、東海道は民衆であふれかえって
いました。江戸中期から盛んになった庶民の旅ブームのためです。すで
に十返舎一九の「東海道中膝栗毛」に登場する、遊び人の弥次さん喜
多さんが、庶民の「東海道」の旅を一挙に大衆化していました。広重
は、そのイメージを目に見えるかたちに鮮やかにあらわしたのです。
広重と言えば「東海道五十三次」。彼の東海道ものは数多くあります
が、なかでもよく知られているシリーズが最初(1833年)に発表された
「保永堂版」です。これに続いて「行書」「隷書」「美人」など、多くのシリー
ズが作られましたが、その中でも今回紹介する彼の中年後期(1840〜
1842 天保11〜13年)の作「狂歌入東海道」は、文字通り絵柄の横に狂
歌が書き込まれたシリーズです。
広重の東海道ものは発表されてすぐ、民衆の圧倒的支持を得ました。
この人気度の高さは、続いて大正期の「東海道五十三次 漫画絵巻」を
生み出したといってよいでしょう。1921(大正10)年制作の「東海道五十
三次 漫画絵巻」は、谷中の中央美術協会の主催で始まった企画でし
た。東京在住の当時の漫画家たちばかり18人(東京漫画会)が参加し
ました。 5月1日、メーデーで厳戒中の日本橋を"すげ傘姿"で出発した
彼らは、各宿場で歓迎攻めにあいながらスケッチ旅行を続けたのでし
た。彼らは旅行後、スケッチを元に各宿場を手分けして約 150部ずつの
水彩画として仕上げました。そして絵巻物風に表装し「寄せ書き漫画
集」として完成させたのです。
人情味とユーモアにあふれた庶民の風俗を実に楽しく軽やかに描きき
った古今の画家たちの東海道五十三次、2作品を比較しながらおたの
しみください。      *作品保護のため会期中展示入替えます。



              歌川広重《狂歌入東海道「日本橋」》


                  岡本一平《東海道五拾三次漫画絵巻「日本橋」》


【同時開催】
●個展画家個室
  秀島由己男/池田満寿夫

■ギャラリートークのお知らせ
毎週 土曜と日曜日、14:00から学芸員によるギャラリートーク(作品解
説)を実施しております。入館料のみでご参加いただけます。







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開設・運営しております。


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